大相撲の千秋楽を観て涙が出ました。
喜怒哀楽を表に出さないあのクールな稀勢の里が、長年の積年の、本当に試練ばかりが続いた日々を乗り越えて初優勝を果たしました。あのクールな顔も、さすがに優勝力士インタビューでは涙が頬を伝って、「自分の相撲を信じ続けて来て良かったです」と。
横綱を狙いながらなかなか優勝できないことがプレッシャーになって、そのプレッシャーと闘っても期待に応えられない場所が続いて、その状況がもう当たり前のようになって、周りがやっぱり無理なのかなと思うようになった時に、ついにそれを克服した。これはもう人間ドラマです。
感動!稀勢の里ありがとう!