密室で集中生活

半分地下室のような事務所の小部屋で「徹底ジャズギター」という教則本を読みながらギターを弾きまくっていたら(そんな風に書くとめちゃくちゃ上手い人みたいですが、いやいや下手なりに弾きまくっているのです)、思わぬ壁にぶち当たってしまいました。これはもう「目からウロコ」レベルの話じゃありませんよ。中学2年の時に初めてギターを弾いてから今日まで、まったく意識さえしていなかったところに思わぬテクニックのカギが隠れていました。もちろん何が正しいということではないのですが、とにかく理にかなっている、能率的という点において「これはやっておくに越したことはない」という結論に至りました。ということで奮闘しているわけです。しかし長年染みついた癖というものはなかなか如何ともし難いものがあります。右手でお箸を持ってご飯を食べていたのに今日から左手で食べないと、というぐらいのレベルです。しかし面白い!やり甲斐がある!
でもできない!もどかしい!ああ!
という感じです(笑)。

ところで息抜きに読んでみた本が面白かったなぁ。
故 城山三郎氏の『少しだけ、無理をして生きる』
いやー、今の状況にどんぴしゃです!
とても読み応えのあるいい本でした。(注:啓発本ではありませんよ)

その中の一部を抜粋します。
「自分を壊すほどの無理をするのではなく、少しだけ無理をして生きることで、やがて大きな実りをもたらしてくれる。知らず知らずのうちに、元の自分では考えられないほど、遠くまで行けるかもしれない。」

これはまさに今の僕を励ましてくれる言葉です。
自己流も魅力ですが、ときには誰かから(何かから)教わるというのもとても素晴らしいことですね。
学びました。
よし、遠くまで行こう!