ずぶ濡れジョギング

今日、夕方ジョギングを始めた直後でした。降るかな?とは思っていましたが、予想以上の土砂降りに見舞われました。あっという間にずぶ濡れになってしまい、引き返そうか、それとも走ってしまおうかという躊躇の余裕さえありませんでした。不思議なもので「濡れても構わない」というスイッチに切り替わったとき、最高の気分になるものですね。豪雨の中をずっと雨をかぶりながら走り続けました。こんなにぐっしょり濡れたのはいつぶりだろう?最高に気持ちいいなあ、などと思いながら走っていると、前の方から同じようにずぶ濡れの女性が、ずぶ濡れの犬を連れて散歩をしていました。自分が濡れ放題に濡れておいて言うのもなんですが、その光景には少し引っかかるものがありました。あの人は濡れたいのだろうか?そうでなければわざわざ犬を引き連れてこの土砂降りの中散歩をする必要があるのだろうか?もしそうだとしたら犬の方はいい迷惑だな。いや、もしかして犬の方が濡れるのが好きだからその人が仕方なく犬に合わせているのかもしれない。どっちにしてもどちらか片方は気が進まない散歩なんじゃないかな。別にどうでもいいことかもしれないけれど、雨があまりにも強いのと、普段あまり見かけない光景だっただけに、いろいろと余計なことを考えてしまいました。とは言え、そのとりとめもない考え事もまたジョギングのちょっとしたスパイスになるので、僕としてはそれも心地いい世界なのです。
子供の頃学校の帰り道に大雨が降ると、全身濡れながら水溜まりでジャンプし、「いつまでも濡れていたい」と思いながら家に帰ったものです。雨宿りをすることと傘を差すことは、大人の人のすることだと思っていました。あ、嘘です。畑道だったので雨宿りをする場所がなかったのと、傘を持っていなかったというだけです。でもそのことが、最高な気分のずぶ濡れを招いてくれたのです。
人生ありのままを楽しみたい方、
傘など持たないでたまにはずぶ濡れになることをおすすめします(笑)。