輝く満月に照らされたスタジオ『パワーステーション』で、昨日に引き続き深夜作業でエンジニアの上江洲氏にがんばってもらっています。 一音の重み、たかが音、されど音かな。毎回ミックス作業の時に感じます。深いんだなぁ!考える世界ではなく感じる世界に正しい答えなどありません。どう感じてどう生かすか、そこに全神経を集中させるだけです。 三線の一音に命をかけて弾いている幸人に応えるように、音の仕上げにもまた一音に魂を込めてやっているという感じです。それぞれ役割は違うけれど、音への気持ちは同じです。