僕はずっとその男の虜だ。
そのことが誇らしくて仕方がない。
沖縄に生まれて、ずっとこの場所で歌い続けている彼を見ていられて、
僕は本当に幸せだ。
そう言わずにはいられない。
孤高の場所から、歌を通して彼は語る。
美しくて切なくて、醜くて儚い人間の世界が、
時代とともにくっきりと浮かび上がってくる。
ローリークック。
デビューして12年、僕は思い続けてきた。
そしてその思いが今やっと叶う。
初めての2マンライブ!
多くを喋らないローリークックさんと、
驚きのトークライブ。
これを貴重と言わずして何と言おう。
どんな話しが聞けるのか!あるいはまったく聞けないのか!(笑)
フタを開けてみないとわからない。
ミステリアスで未知の世界が目の前に迫る!
こんな僕のわがままなお願いを快く引き受けて下さった
ローリーさんに感謝です!
あさって土曜日、那覇市久米の『output』に、
皆さんどうぞその瞬間を目撃しに来て下さい。