そう言ったのはブルース・リーですよ。
「TSUTAYA365」というシネマ名言集を見ていたら、無性に映画が観たくなりました。
最近全然観ていないんだなぁ...
「燃えよドラゴン」でブルース・リーが言ったこの言葉は、
カンフーの極意なんだろうと思いますが、実は生きることの全てに通じる、普遍性を持った奥深い言葉なんですよね。
ブルース・リーは偉大ですよ。
宮古島に映画館が三つもあったころ、親父がたまに連れて行って観せてくれたのは、ブルース・リーの映画だけでした。
映画が終わって建物の外に出てくると、何か自分も強くなったような気持ちになって、ふと他の客たちを見ると、やっぱりみんなもどことなくたくましさが増したようなオーラを放っていて、歩いて帰っていく様も「さぁ、かかって来い!」みたいな感じで、少しばかり顎を上げて肩で風を切って去って行くではありませんか。
きっと映画を観ていた人たちも、
考えずに感じたんでしょうね。
映画館からちょっと歩くと飲み屋街でした。