台風の中心が過ぎたと思ったら、巻き返しの風が一層強くなった、
なんていう言葉を耳にします。
このときの「巻き返し」という言葉には少々厄介な印象を持ちますが、
「人生の巻き返し」などと言うと、とても心強い意味に感じられます。
「巻き返し」の意味を辞書で引くと、
<劣勢の状態から勢いを盛り返して反撃に転ずる>と書いてありました。
いいですねー。
体力の低下は否定できないにしても、人生後半における巻き返しというものも
決して否定はできませんよ。十分に「あり」じゃないですか。
そう、台風が過ぎたと思ったら勢いを増して巻き返すあの風のように!
いかにも自分が巻き返しをはかっているような言い方をしてしまいましたが、
あ、いや、もちろんそうですとも!
今までの人生は準備運動のようなものです。
まだスタートラインにも立っていません。
さあ皆さん、郷ひろみさんも言っていますね。
照準は60代です!
ってまだ遠いー